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Q 内径約2100mmのOリングを軸シール方式で計画しています。使用形態としては、初期に装置の調整のためOリング部分を数10回摺動させますが、その後定常状態では静止封じ切りで、1回/年程度解放する程度です。雰囲気は高真空-大気です。この場合、Oリングの太さはどの程度にするのがよいでしょうか。Φ20mm程度ではないかと思うのですが指標や考え方等ございましたらご教示いただけると助かります。よろしくお願いいたします。材質はNBRを想定しています。

A Oリングの線径はミゾの寸法に沿って圧縮率8~30%、充填率60~90%となるように選定致します。
圧縮率(%)は((Oリングの線径-ミゾの高さ)/Oリングの線形)*100、
充填率(%)は(Oリングの断面積/ミゾの断面積)*100にて計算が可能です。

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