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Q 下記客先問い合わせなのですが、見解と過去の事例等あれば教えてください。

時折購入させて頂いている「パーフロ性O-ring」ですが、溶融ホットメルト(液温100~120℃)
での使用実績はありますか?
貴社より購入させて頂いたパーフロ製O-ring(P-5など)は、現在、当社製切出しバルブ内に組み込んで、
有機溶剤などの吐出用途に使用しています。(弁棒の上下動をサポートする箇所)
今回、新規客様から頂いた装置内に、同バルブを組み込みたいのですが、常温ではなく、
上記温度下での使用となります。
パーフロの物性的には、200℃環境下での使用も問題ないようですが、液物性が邪魔をする可能性もあるため確認させていただきました。
過去に何か経験があれば、ご教示頂ければ幸いです。

A ご連絡いただきました件ですが、結論から述べますとMPBをお試し頂ければと思います。
過去実績を当りましたところ、ホットメルトに弊社フッ素ゴムの使用を検討している事例はございました。
また、ホットメルトにも様々な成分はございますが、
FKM、FFKMなどのフッ素ゴムであれば耐性がある可能性が高いのではないかと思われます。
実機導入に際しましてはご使用環境により材質の耐性は変化致しますため、必ずご試用の上、お客様のご判断によるご使用をお願い申し上げます。

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